【第7話】

私のサロンに姫と吉野先生が遅い時間からやってきた。
ドクター吉野は何かの会合にご出席遊ばされた後で、ほろ酔いな感じがまた素敵。

銀座「泥武士」における3人のミーティングから2週間…
先生は毎日、真面目に美容法を続けられ、結果、早くも「先生、フェイスラインがシャープになりましたねぇ」と
周りからの評価を受けるほどになっていらっしゃった。

そんな先生を目の当たりにし、当然、室伏順子は焦った。

「すごおい、先生!もう変化しちゃったね」とライバルに賛辞を贈りつつも、その眼差しは真剣。
姫の中にメラメラと燃える美容道への情熱の炎を、じいは見たのでありました。
ライバルっていいわね、ふふ…(じい、思うつぼ)

さて、最近の姫は美容法の実践と共に食事に対する意識も更に変化した。
広尾の明治屋で野生のマイタケやら何やらを購入。

ep7_beauty_revolution001.jpg

栄養バランスや食事を摂る時間にも可能な限り気を遣っている。素晴らしい。
当然のことであるが体は「食」でできている。食を大切にすることは、体を大切にすることである。
美しくなる、と言っても、その基本は健康な体である。

本物の美と健康は決して相反しない。

だから、みなさま、もしも「美しくなる」ことを目的にダイエットなどをした場合に、
貧血を起こしたり生理がとまったりということがあればご用心。
それはあなたに輝きをもたらす美容ではなく、あなたの大事な体を傷めているだけのものと心得て頂きたい。
きれいになるってことは、つまり心身共に元気にもなるってことなのよぉ。

追伸 
   吉野先生をサロンの最寄駅までお送りする道すがらの出来事。
   夜の12時前にもかかわらず、
   魚屋のおじちゃんが道端にトロ箱を広げて商いをしていた。

ep7_beauty_revolution002.jpg

   「うそ…こんなところでこんな時間に魚屋が!?」思わず目を見張る吉野&姫&じい。

   マグロの切り落としとか、煮付けたらさぞや美味しかろうという感じのカレイの切り身とか、
   まだ生きている貝とか海老とか。
   魚購入時には生のワサビをゴロンと一本おまけにくれるし、サービスも価格も破格である。

ep7_beauty_revolution003.jpg

   姫などは「これまでに食べたカレイの中で1?2を争う美味しさだった」と証言。
   あれ以来、何度通っても魚屋のおじちゃんはいない。何とも不思議で夢幻のような出来事であった。

コメント ( 2 )実践期Ⅰ | 2006年10月29日
<前の記事へ| 「lovely career室伏順子のビューティー革命日記」のTOPへ |次の記事へ>
コメント

写真にはなんともおいしそうなマグロが!?すばらしい出来事でしたね。魚屋のおっちゃんは、龍宮城からの使者だったのでせふか・・。

kyotohime|2006年10月30日

まさに、鯛やヒラメの舞い踊りでありました。乙姫様ならぬ、おっちゃんが夜半にもかかわらず大活躍してました。素手で小鰯をひらいたりして、試食させてくれましたよ。

じい|2006年11月14日