【第15話】

室伏順子のウエストが細くなり、ボディラインが劇的変化を遂げる中
周囲から様々な反応が寄せられるようになった。

例えば、3カ月ぶりのクライアントさんからは
「あっ…えっ!?室伏先生?わかりませんでした」と
驚かれたそうな。

実際、週イチのペースで姫のお顔を見ている私ですら
「なんだか、パンツスーツのウエスト周りが泳いでいませんか?
別の人のお腹みたい」と、我が目を疑いたくなることがあった。

思えばそう…あの変化は姫が「生姜湯生活」を経て
鳴子への瞑想の旅に出かけた頃から始まった。

大体において、姫はウトコだとか鳴子だとか、どこか遠くへ出かけると
ストン、と何か憑き物でも落ちたかのようにスマートになって帰ってくる。

今回の鳴子行きもそう。



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体ばかりか、顔までもが変わってお帰り遊ばした。

旅立つ前「瞑想しながらストレッチもできるんだもん」
などと、訳のわからない発言を残し、姫は龍さんと共に
鳴子へ向かった。



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瞑想、ただひたすらに瞑想。
「小澤先生」なる「温厚のかたまり」のような御仁を瞑想の師とし
鳴子の美しい自然の中、心と体の浄化をしたらしい。



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宿となった風情ある鳴子の旅館の女将は
女優の加藤治子さん似の美人で素敵な人だった。



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じいは瞑想こそやらないが、人生の中で大切なことを考える時は
必ずと言って良いほど「思索する時間」を持った。
思索をすると、迷いがあった自分の心が吹っ切れる。

それは、霧が晴れるような感じでもあり
いくつもに分かれていた自分の心がひとつに融合するような感じでもある。

どんなに忙しい時でも、いや、忙しければ忙しいほど
人は自分と向かい合う時間を作らねばならないのかも。

自分を忘れてしまったり、自分ではなく他人にばかり目を向けて
生きていくと、きっと誰もが人生に大きな「忘れ物」をしてしまうに
違いない。

ハードワーク続きの世のキャリアガールの皆様!
どうか毎日2、3分で良いから「自分と会話する時間」を持ちましょう。

そうすれば、何かが変わり、何かが分かり、何かが動かせる自分に
なれるはず。

ボブ・ディランも歌ったように「答えは風の中にある」じゃ、なかった
答えはあなたの胸の中にあるはずだから。
(ボブ・ディラン、古いっすか?)

美を志した姫が、めきめきと変わったのは、きっとこれが理由であると
じいは思う。

「美容する心」の極意
それは「自分の心と体との素直な会話」なのだから。



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コメント ( 3 )実践期Ⅰ | 2006年11月27日
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コメント

たしかに室伏さんは日々変化してますよね。
ブログのmtgの度に思います(^^)

シン|2006年11月27日

『体ばかりか、顔までもが変わってお帰り遊ばした』とは、姫は劇的な変化を遂げていらっしゃるご様子。内から外から光り輝く、かぐや姫のような姫にお会いしたいです!

kyotohime|2006年11月27日

コメントありがとうございます。人の内面と外面の美しさは密接に関わりあっているということを、じいは姫のお姿を通じて世に問いたかったのでございます。これは、年齢を重ねれば重ねるほど、動かしがたい事実となって顕れて参ります。目に見えぬ心の形が、目に見える姿形となって顕れるということでございます。

じい|2006年12月01日