【第9話】 |
フィレンツェ、ヴェネチアでの楽しくも慌しい旅を終え、日本に戻ってみると・・・
な、なんと!姫のウエストが「クッキリ」とく・び・れを見せていた。
「姫ぇ~(涙)すごい。じい感激」。しばしお互いの目をじっと見つめ合い、
またウエストをなでなでしているうちに、はっと我に返る私。
「いかん。感涙にむせんでいる場合ではない。はい、採寸しましょう」とメジャーを出すと・・・減っている。しかもスタート時からすると早くも5センチメートル。
必ずや結果を出すところは、さすが室伏順子。
聞けば姫は高知のウトコ・ディープシー&セラピーにまで
DVD(筋肉ストレッチのプログラムをDVD化したもの)を持参し、
日夜「美・強化プログラム」を実践なされたもよう。
風光明媚な室戸岬に建つウトコちゃんで、ウトコメイドの海洋深層水(硬度800!)を飲みながら、
姫は「一見、セレブのバカンス☆しかし真実は明日のジョー」的な三日間を送られたのではあるまいか。腹筋後、お腹の脂肪を自らの手で揉み溶かし、それをヒップの側に移動して・・・揉む手が疲れたら、
今度は海洋深層水のプールの水流に打たれてお腹の脂肪にさらに右ストレート。
と、ちぎっては投げ、ちぎっては投げ・・・
いや、揉んでは動かし揉んでは動かしの作業を続けること72時間(これは大袈裟か?)
かくして姫はカーヴィーでメリハリのある「自らの理想のボディ」にググッと大きく近づいたのである。
ご存知のように、姫のボディにおけるイメージモデルはB.B、つまりブリジット・バルドー。
マリリン・モンローと双璧をなし「小悪魔」と呼ばれたフランスの女優である。
(お若い方、、B.Bをご存知なくば、是非DVDでご覧あれ。
ヘアスタイルやメイク方法、ファッションも必ず楽しんで頂けます。)
このB.Bのラインをイメージしながら、姫は昼夜を分かたず頑張ったに違いない。
私は思う。自分で自分の顔、体に触れることにより、人は自己確認をするものだし、
自分で自分を愛おしいと感じることができる。
日々、自分に触れ、自分を感じることは、現代を生きる多忙な人間にとって、
本当は欠かせない大切な作業なのではないか。また、イメージを持つ、ということで、
人は「明日の自分、より良く変化した未来の自分」を夢みる心を育むことができる。
すなわち、未来の自分に希望を持つ心が芽生えてくるということである。
私がこの美容法を姫はじめ、世の多くの忙しい女性、男性たちに伝えたい理由はここにある。
自分の顔、体を自分でケアし、そこにイメージを持つことは、
まずは外観が磨かれた笑顔の美しい人を作る。
そしてさらに、その人の心に、「今日と明日の自分に希望を持ち、
自分を愛しいと思う気持ち」が自然のうちに湧きいでてくる。
見かけも中身も愛に包まれたパワフルな人・・・社会がこんな人たちであふれたら素敵である。
姫の仕事と私の仕事。分野も違うし、もちろんレベルも違うが、
「みんながハッピーで幸せになる」ことを目指すという意味では、二人は同志なのである!
違うか、姫とご家老か(爆)。
追伸
ウトコのある室戸岬の風景、そしてセラピーセンターは美しかった。
写真を見ていると、私までが海洋深層水のプールの水流で「腹揉み」がしたくなる。
浜辺を散歩した際、姫は珊瑚が付いた不思議な枝を拾ったらしい。
これは龍宮城から美しくなった姫へのプレゼントかな。
また、ここには空海が修行したという場所もあり、
姫は「くうちゃん」などと呼んで空海への敬慕と愛情についても語っていた。
あ、弘法大師のことよ、空海って。
じいのフィレンツェ、ヴェネチアの旅写真はまた次回に・・・・乞うご期待。
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