【第19話】 |
相変わらず、姫のアーユルヴェーダ生活は続いている。
それも、かなり熱心に続いている。
最初は「できることと(生姜湯コトコト)できないこと(夕方五時ごろ半身浴し、そのまま休む)
があるんだから、できることだけやれば良いのよね」と宣うていた姫だが
じいの予測に反して「できること」の数が圧倒的に多かった。
まずは食べ物。
あれほどに飲み食いをしていた姫が、蓮村先生のお言いつけどうり、
肉魚(鶏肉はよし)を断ち、ついでに酒まで断ってしまった。
「あのぉ、先生、お酒はどのくらいまでなら大丈夫でしょうか?」との姫の問いに
「お酒は毒です…」とびっくりしたような面持ちで答えられたドクター。
姫曰く「んな、当たり前のこと聞くなよ」ぐらいの勢いで、
しかし静かに飲酒をたしなめられたそうだ。
思えば、姫の真骨頂は「集中力」。
なせばなる、なさねばならぬ何事も、てな勢いで仕事も美容もアーユルヴェーダも
ことごとく結果を出してこられた。
理想の顔、体づくりのためのイメージトレーニングをやった時も
「イメージするって本当にお腹がすくのよね」と言うほどの集中力。
これには美容指導する側のじいも「へぇ、イメージってそんなにカロリー使うんだ」
なんて、どっちがプロなんだかわかんない発言をしてしまった。
そういえば、以前、将棋の名人戦の時、○○五段とか呼ばれている方々は
一日座って対局するだけで4キロも体重が落ちると聞いたっけ。
人間の脳は、集中して使えば、かなりのカロリーを消耗するということだ。
頭使って真剣に生きていれば、けっこうなダイエット効果が期待できるかもね。
たくさん考え、大いに集中する。
仕事にも遊びにも、頭と集中力を使うと良いってことか。
では女子諸君、どうせ美容を実践するなら、とことん夢中になってやってみよう。
中途半端なルーティンワーク的実践よりも、この方が間違いなく結果を出せるし
短期間で美しさが手に入る。
何回も言うようだが、やはり人生全般にいえる法則は、美容道にもピッタリと
当てはまるものである。
追伸
アーユルヴェーダの蓮村先生のところで使われているスヴェタナという発汗ドーム。
何とも気持ち良さそうで、見ているだけで眠気に襲われる。
蓮村せんせー、今度、じいもスヴェタナに入れて下され。
年寄りはこの時期になると身が冷えまするゆえ…(何のこっちゃ)
| <前の記事へ| | 「lovely career室伏順子のビューティー革命日記」のTOPへ | |次の記事へ> |
こんばんは。いつも楽しい内容ですね!
姫様の集中力ってすごすぎ!
私なぞ、飽きっぽいのでとてもじゃないけど、
”「できること」の数が圧倒的に多かった”
なんて・・・おおお!という感じ(特に食べ物なんて・・・)
美容でも、たくさん考え、大いに集中!ですか
遅ればせながら参考にしよっと
今全部読ませていただきました。
どんなに多忙でも確実に美しくなっていっている姫様。
それも、なんだか楽しんでやっている感じ・・。
もーステキです!
らーめんさん
コメントありがとうございます。
いかに優れたプログラムも、実践なきところに結果は出てきません。その点、プログラムを組んだ相手が姫だったことは、私の幸運のひとつであります。らーめんさんも一緒に頑張って下さいね。
なおさん、一気に読破して下さったのだろうと思います。本当にありがとうございます。姫が美しくなっている様子を、姫と一緒に楽しみながら疑似体験して下さいね。きっと、なおさんにも「美しくなることの極意」をハートで掴んで頂けると思います。これからもよろしくお願い致します。