【第22話】 |
早いもので、年の瀬も押し迫りあと10回寝るとお正月が来る。
今年は姫との出会いにより、じいに「これまで考えもしなかったこと」が
いっぱい起きた。
第一に、超アナログ人間のじいがパソコン開いてブログなるものを
書くようになろうとは本人どころか、周りもビックリな展開である。
(お陰様で、まだ見ぬ皆様方と出会う機会を頂けました、感謝)
第二にアーユルヴェーダのすごさを知った。
実は、じいが会社勤めをしていた頃…ええと、あれは確か7-8年前、
じいの地元のブックオフの100円コーナーにて購入していた本が、なんと
蓮村先生著の「ファンタスティック・アーユルヴェーダ」であった。
元々、体が弱く、簡単なデスクワークしかこなせないような虚弱なじいにとって、
その本はとても興味深く「へぇ、アーユルヴェーダで治療してくれるお医者さんが
東京にいるんだ」と憧れの眼差しで東の空を仰いだことを覚えている。
いやはや、このあたりは「さすがはお江戸」という感じであった。
時は流れ、姫の導きにより、その蓮村先生と出会ったじい。
そして、じいが実践する美容法にアーユルヴェーダを組み合わせたことで
劇的に変化を遂げた姫のボディ。
この一連の流れは、じいの美容家人生にとって、かけがえのない出会い、また出会い
の連続だったと言って良い。
人が健康で美しく、そして何よりも自分らしさに輝いて生きるとはどういうことか。
いつも、慈愛溢れる笑顔を持ち、生き方そのものが美しいとはどういうことか。
その答えが、数々の出会いにより、頭ではなく…つまり、知識としてではなく、
感覚で解りかけてきたような気がする。
美容を志して6年、現場で人様が美しくなっていかれるお手伝いを
繰り返し繰り返しやってきた。
あまりの忙しさに、時には、一番大切な「美しい心と思いやり」を自分自身が
忘れそうになることもあった。
そんな毎日を生きるじいに、アーユルヴェーダは「本来の自分に戻ることで人間は
外観も内面も美しく健康になることができるのですよ」と教えてくれた。
何か、別のものになるわけではない。
本来の姿こそが、その人が最も輝く状態であったのだ。
理想の自分って何だろう。
一番きれいな自分って何だろう。
姫の変貌ぶりを通して、アーユルヴェーダは一番大事なことをじいに教えてくれた。
ぶっちゃけて言えば「美容道的青い鳥」。
人は、本来の姿に戻った時こそが、最も美しい。
こんな、当たり前といえば当たり前のことに気づかされた、家老、
じいなのであります。
…ったく、いくつになっても学ぶことばかりだから、人生って面白いのよね。
で、じい的美容論はこのぐらいにして、次回は「実践、君にもできるアーユルヴェーダ」
なんて書いちゃおうかなと思っております。
乞う、ご期待。
追伸
機会あって、姫が那須にある蓮村先生の「アーユルクリニック 那須版」を訪問。
じいも、じいもと同行をねだったが、江戸での大事な仕事とのスケジュール調整が
つかず、家老は屋敷(サロン)で黙々と働きながら姫の帰りを待った。
皆々様、どうかこの図を御覧下され。
広々とした空、山や森に囲まれたクリニックは「スターパティヤ・ヴェーダ」という
古代の建築学の原理に基づいて建てられているとのこと。
「何か不思議なものに包まれた感じ」と姫は言う。
ここで姫はうつ伏せに寝て首筋にオイルを垂らす「ジャヌ」という
世にも不思議な施術を受けたとのこと。
いったい、何種類の施術があるのだろうか、恐るべしアーユルヴェーダ。
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