【第23話】

ジャーン。
「実践、君にもできるアーユルヴェーダ」の時間です。

提供は、美と健康と輝く心をサポートする「姫&じいキャッスル社」です。

なんてふざけるのはこのぐらいで、今日はアーユルヴェーダをあなたの暮らしに
取り入れて頂くための豆知識をお届けしよう。
(アーユル食では豆をよく食しますゆえ、ほんとに豆知識、エヘ)

そもそもアーユルヴェーダとは何か。

インド5000年の歴史を持つ「生命科学」をアーユルヴェーダと言い
中国の漢方に対してインドの印方と呼ばれている。

基本的な考え方としては次のとおり。

人間の体と心を動かしている「3つの力」をドーシャというが、これは
土、水、風、空、火の5大要素が交じり合って形成されている。

更に言えば、この3つ組み合わせが、様々な人体の働きをつかさどる。
カパ→土と水
ヴァータ→風と空
ピッタ→火
(ほら、【第17話】で書いたでしょ、カパっていう動物の肉料理をい避けてるような気持ちだって)

で、この3つの働きを人間の臓器のあり方に例えると、こんな感じ。
心臓は筋肉でできている→カパ
心臓には血液を送る働きがある→ヴァータ
心臓の筋肉を収縮させるメカニズムとエネルギーがある→ピッタ

つまりは、コンピューターでいうところの
構造→カパ
機能→ヴァータ
電源→ピッタ
…らしいです。(これ、姫からの受け売り。じいはアナログ人間ですゆえ)

この3つの力が、個々人の体の中で独自のバランスを保って働いている。
これがドーシャであり、それぞれの体質や個の特性を決定している。

ところが、食生活の乱れをはじめ不規則なライフスタイルが続いていると
ドーシャのバランスが崩れてくる。

こうなると、体がだるくなったり、些細なことで気落ちをしたり
何だか心身共に「曇った感じ」になってくる。
ひどくなると、病んだりもする。

実際、昨日会ったじいの友人も「このままいくと、ウツになってましたね」と
蓮村先生に診断され、「行っといてほんっと良かったぁ」と感激の報告を入れてきた。

姫につられてアーユルヴェーダを始めたじいだが
大して真面目に(あぁぁ、蓮村先生ごめんなさい)取り組んでもいないのに
「顔が細くなった」とか「なんか、レオタード姿が違うぞ」とか、いろんなことを
周囲に言われるようになった。

そんなじいを見て、次々、南青山クリニッククリニックに駆け込む友人たち。

この友人たちの間では、みるみるウエスト50センチ台に突入した姫の
「美・武勇伝」は、既に伝説である。


遠いところでは、広島のスタッフまでもがクリニックに予約を入れていた。

まぁ、それはそうと。
「アーユルいいぞぉ話」はこれくらいにして、後は皆様の生活に
役立つアーユルヴェーダの智慧をお伝えせねば。

前置きばっか長くてごめん。

まず、生姜湯。

これは、蓋を開けたお鍋で1リットルぐらいの水を沸騰させ
スライスした生姜を5切れほど入れて煮出す。

この間、約15分。

こうすることで水の質が変わり体の様々な「燃えカス」を完全燃焼
させるための「スペシャル生姜ドリンク」ができる。
(水はカパ、それを沸かす火はピッタ、
フツフツ沸騰するときに入る空気がヴァータ)

これを、起き抜けにまず一杯。

保温がきくポットに持ち歩き、ランチやディナーの間もチビチビ飲みながら
食事をすると良い。
(姫なんかカシータで生姜湯飲んでたぞ)

基本的には昼が一番、ボリュームがある食事をしてよく、朝と夜は軽めのものを。

なんでも、食べたものを「燃やす生命の火」は昼が一番勢いよく燃えるから、らしい。

正直、じいもアーユル食をやってみるまでは
「ええっ、夜はやっぱ、ガッツリいきたいでしょう。しかもアルコール付でっ」
と思っていたが、そんな考えは吹き飛んだ。

楽になったのですよ、体が。

ただし、ここでいう食事の軽い、重いとは、カロリーとかボリュームだけでなく
食材そのものの質を意味する。

そこで「んじゃ、僕も私もアーユル食やるか」と決意なされた皆様のため
アーユルヴェーダでいうところの、重い食べ物、軽い食べ物のリストをご披露。

どうか食生活のご参考になされたし。



【重いもの】
餅、蓮根、ごぼう、サツマイモ、ねぎ、アボガド、豆腐、牛肉、豚肉、羊肉、
魚、揚げ物、缶詰、生もの(刺身、生肉)、冷たい飲み物や食べ物、ヨーグルト
チーズ、バナナ、オレンジ、メロン、イチジク、プルーン

【軽いもの】
蕎麦、ごはん、お粥、茄子、にんじん、大根、カブ、ジャガイモ、セロリ、
カボチャ、緑葉野菜、大豆以外の豆
※調理法としては、蒸す、焼く、煮る、炊く、茹でる



追伸

重いものがダメで、軽いものしか食べちゃいけないってことはないです。
要は、重いものは昼に食っとけって話でさぁ、ダンナ。
(なんか、一心太助みたい。知ってるかな、お魚屋さん)

最近、姫は表参道のナチュラルハウスでお買い物をしている。



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赤レンズ豆、ひえ、きび、キヌア、アマランサス、などなど。
栄養価の高い穀類に加えてヨモギなんかも購入。



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余談ですが、姫とじいのキッチンに常備されているのは
ムングダールという豆です。
スープにすると美味しいよ。



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コメント ( 7 )実践期Ⅱ | 2006年12月23日
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コメント

パチパチ☆待ってました待ってました!生姜湯の作り方!
気になって気になって、じい様の連絡先調べて
お聞きしたいと思っていたところでした!
とりあえず生姜ジャムをお湯で溶いて飲んでみてたりして・・。
ナイスタイミングです!!

さっそく作ってみたいと思います。
が、1リットルに対してたった5切でいいんですか?
生姜は食べてしまってOKなんでしょうか??

なお|2006年12月25日

なおさん、生姜湯、そんなに喜んで下さって光栄ですぅ。
生姜は煮出した後は捨てて下さいね。
それから生姜の量はスライス5切れほどで十分です。お水は水道水でなく、良い水が望ましいです。
では、年末年始を生姜湯と共に乗り切って下さいね。なおさんに美しいクリスマスが訪れますように。

じい|2006年12月25日

おじい殿。感謝仕ります。やはり、なお殿と同じく拙者も生姜湯の処方箋を知りたかったのでござるよ。昔から生姜は良いとされていますが薬味でしか思いつかないですね。 生姜だけのことでしたら、少し前のあるある大辞典で紹介されてましたね、12月3日放送 http://www.ktv.co.jp/ARUARU/ 。これからも、色んな事を教えてくださいね楽しみにしております。 

恣聞(しもん)|2006年12月25日

恣聞 殿
コメント、ありがたく拝見!生姜湯にチャレンジなさり、体を温め、元気な年末をお過し下され。
また、みなさまに役立つ情報を書きますゆえ、よろしくお引き立てのほど。
今宵は、良きクリスマスを。

じい|2006年12月25日

早速作ってみました、あっさりしていて後で蜂蜜を入れてと思いましたが、どうでしょうか?おじじ殿の意見を伺ってからと思案中でござりまする、取りあえずではござりまするが、主のご加護を

恣聞(しもん)|2006年12月25日

恣聞様早速お作りになったのですね。
「あるある」も見て参りました!今晩は生姜入り玉子焼に生姜湯が食卓に並びそうです。
私も蜂蜜入れたら美味しそうなんて思っていたのですが、じい様いかがでしょう?

なお|2006年12月25日

恣聞 殿 、なおさん
蜂蜜…確かにおいしいですが、ここはひとつ辛抱して、そのままお飲み下され。
味をつけますと効果がなくなってしまいまする。ちと、飲みにくう御座いますが、頑張って下され。

じい|2006年12月25日