【第28話】 |
新年早々に、アーユルヴェーダ究極のデトックス
「パンチャカルマについて触れてみた。
なんか、昨年末から立て続けにアーユル広報部長としてインドの回し者
のようにアーユルヴェーダについて書いているが、実は、本国のインドで
熱心にアーユル生活を送っている人口はそんなにたくさんいないらしい。
へぇ…。そんなもんか。
この辺り、正に「インド人もびっくり」な事実である。
これって例えば、日本人が外国人の先生に柔道を教わったりするようなもんかな。
いやはや、何でもがワールドワイドな時代である。
前回、パンチャカルマの章で「アーマ(未消化物)」なるものの存在について
書いた。(詳しくは27話を)
アーマとは、これまで食べてきた物の「消化しきれなかったカス」が
毒となって体の管をつまらせているもの、とお考え頂きたい。
このアーマ、「パンチャカルマで徹底的に」とまではいかなくても
せめて自分でできる範囲で良いから取り除いておきたいもの。
そこで「セルフ式、簡単なアーマ対策」をご紹介。
本当に簡単だから、生姜湯同様、ぜひご自宅で実行して頂きたい。
まず用意するものはティースプーン。
これで、毎朝、歯を磨く前に「舌ごけ」を取る。
舌ごけとは、前の晩や、あるいは過去に食べたものがアーマ(毒)として
体内に蓄積され、それがなんと、夜の間に血流にのって舌の上に溜まった
ものらしい。
これは、アーマを体にためない様にする人体の自浄作用らしいが、まさか
それが、舌ごけだとはね。
この舌ごけを、スプーンで優しくこそぎ落とす。
本来は、タングスクレーパーという専用の金属製のヘラが存在するので
購入可能な方はそちらを、そうでない方はティースプーンで代用して下さい。
(タングスクレーパーは東急ハンズなんかにあるらしい。
もちろん、ネットでも買えます。)
蓮村先生によれば「できればタングスクレーパーは銀のもの」が
望ましいとのこと。
ちなみに、これは姫ご愛用の銀製タングスレーバー。
その最高峰は純金製らしいが(最も人体に良いとの理由から)ドクター曰く
「そんなもの作ってたら50万円は下りませんから」というわけで、金色に輝く
舌ごけ取り器は誰も持っていない。
(たぶん…)
そのうち、日本にアーユルブームでも起こったら、もしかするとどこぞのセレブが
「あたくし専用」ということでオーダーなさったりする日がくるかもしれないが…。
このアーマ除去作業、一番の注意点は「必ず朝の10時までに終わらせておくこと」
なぜなら、その時間を過ぎると、せっかく浮き出てきたアーマが再び体内に
戻ってしまうかららしい。
できれば、午前8時までには「アーマ取り」を済ませておくのが理想。
この後、10分から15分、蓋なしのヤカンで沸騰させた白湯を熱いまま
すすると、なお、よろしい。
この白湯には消化力をあげて、アーマを溶かす作用があるので
舌ごけの除去とあわせて行うと効果倍増ってことになりゃしませんかい?
ただ、せっかちな皆の衆、くれぐれも「面倒だから」って歯ブラシで舌ごけを
こすったりしないでね。
これだと、舌の奥にアーマが入り込んでしまう恐れあり。
ちゃんとスプーンを使いませうね。
追伸
蓮村先生のおじいちゃんの話。
「僕のおじいちゃんの時代の歯ブラシセットには、竹で作ったタングスクレーパーが
ついていたらしいんですよ。昔は日本人もちゃんと舌を掃除していたんですね」と先生。
舌ごけを取って爽やかに暮らす、というのは日本もインドも古来から同じだったのか。
そう言えば、仏教もインドからやってきたしね。
日本の文化の源は、遠くを望めばやはりインドか?日本人、カレーも好きだし。
| <前の記事へ| | 「lovely career室伏順子のビューティー革命日記」のTOPへ | |次の記事へ> |
早速、タング スクレーバー探します、朝のNHKで95歳の有名なドクターの生活を紹介していました。簡単なことほど毎日続けることが出来ないのが凡人でござる、でもおじじ殿のご紹介の美容法いや健康法はやっていきたいと思います、いざ出陣
アーユルヴェーダ生活に入ったばかりでもう挫折しそうな「広島のスタッフ」です。でもね、お白湯はできそう。コンパクト魔法瓶2本に入れて飲んでおります。タングスクレーバー、明朝から始めます!
恣聞さん
思いの外、タングスクレーパーを購入する方がまわりに増えております。恣聞さんも毎朝頑張って下さい!
haruさん
毎日、お忙しいと思いますが、タングスクレーパー頑張って続けて下さい。一緒にアーユル生活、満喫しましょうね!
おじじ殿、百円ショップのダイソーにタング・クリーナーなるものがありましたぞ、ゴム製ですが如何なものでしょうかケースがほしいですが…ご参考までに
恣聞さん
情報、ありがとうございます。百均にそんなものが…。でも、おそらくそれはタングスクレーパーと「使用する意味」が異なるような気が致します。アーユル的には使用不可かも…と思いました。アーマ除去でなく、息を爽やかにするのが目的なら「舌消しゴム」も良いかもしれませんね。