【第47話】 |
東京に春の嵐が吹き荒れた日、久しぶりにhappy placeのお仲間、藤井美保代先生と姫
そしてじいのミーティングが行われた。
ところは東京駅に程近い丸の内ホテル。
この時期に相応しくお雛様のディスプレイがされ、春の気分がここそこに漂っていた。
(メインのお雛様は130年前のアンティーク。女雛の衣装にはなぜか唐獅子の刺繍が!!)
美保代先生は、相変わらず美人で、「京女の柔らかさ」いっぱいの方である。
待ち合わせのティールームに一足遅れて到着したじい。
「アップルパイが美味しかったよ」との姫の言葉にたぶらかされて同じものを注文。
「アップルパイ…なんとカパな響き」と呟きつつも、その魅力には抗いがたく、大好きなパイが
運ばれるのを心待ちにした。
ところが、である。
運ばれてきたアップルパイを見た姫と美保代先生が「これ、さっきのと違いますね!」
と驚いた。
どうやら、じいのアップルパイと姫のアップルパイの盛り付けが著しく違ったらしい。
アップルパイだけは同じだが、姫がオーダーしたものには添え物として、
アイスクリームやフルーツがふんだんにあったとのこと。
方や、じいのものには、何だか「鬼太郎のお父さん(目玉親父のことですね)」を模したかのような
デザインのカスタードとラズベリーのソースが「チョン」と落とされていただけだった。
「この違いは何故ゆえに???」
姫、美保代先生、じいの3人は頭をひねった。
「時間帯によって盛り付けが変わるのかも」とか「人を見て決めているのか?」とか、
とにかく色んな意見が出た。
しかし、全員の一致した見解は「添え物にここまでの差をつけるのは、サービス業として
どんな意図があってのことかを知りたい」というもの。
早速、姫がウエイターさんを呼び止めた。
「あのう、このアップルパイ、私が注文した時はたくさん果物やアイスが添えてあったんですが、
どうして彼女のものには何も付いていないのでしょうか?」
只ならぬ雰囲気を察知したのか、しなかったのか…口をモゴモゴさせながら小さな声で
ウエイターさんは「…あ。盛り付けたパティシエが別の人間だったんだと思います」と答えた。
そ、そんなことが理由とは!!!
盛り付けのデザインが違うだけならまだしも、添え物にここまでの差があれば、当然、
お客様からのブーイングだって出るだろう。
じいだけでなく、全員がぶったまげた。
お取替えします、と言い残しウエイターさんが次にテーブルに運んできたものを見て、またまた
一同、ぶったまげた。
なんと「お取替え」のアップルパイとして登場したものは、添え物として足りなかったアイスクリーム
とフルーツだけであった。
「あっ、作りなおしたんじゃなく、足りないものを補っただけなのね…」
賢いと言えば賢い、悲しいと言えば悲しいスタイルの「作り直し」であった。
とは言え、そこは甘いものには弱いじいのこと、出されたアイスとフルーツを
「もぐもぐ」と頂いているうちに、心のわだかまりも消え、幸せな気持ちになった。
(これが子供だったら「どーちて、あたちのアップルパイだけ?」って泣いていたぞ)
それにしても、サービスとは何だろう。
御もてなしの心とはなんだろう。
ことに、そこがファミレスでなくホテルのティールームであっただけに
考えさせられる出来事であった。
ところで皆様。
少し前に、動画による「表情筋トレ」をお見せ致しましたが、技術担当の軍師殿のご好意により
またまた今回、そのシリーズを公開させて頂く運びとなりました。
この筋トレと「頬のタルミをキュキュッと引き締める」という効果があるもの。
小顔作りの必須アイテムとして、ぜひぜひ日常に取り入れて下されたし!
(特に女子の皆様、頬の高い位置にできたシミにも有効なトレーニングなので、
しっかりマスターしてみてね)
まずは、筋トレの手順から。
(1)両方の口角を少しだけ引き、口元だけ軽く微笑んだようにする。
(2)5秒かけて、少しずつ右の口角をあげながら右目を閉じる。
(目は、出来るだけきつく閉じる。)
(3)右半分、絞り込んだような表情をそのまま5秒キープ。
(4)5秒かけて、ゆっくりと元に戻す。
次は、左側の顔も同様に動かす。
右、15秒。左、15秒。左右で30秒の運動を3回連続で行う。
詳しい動きは、次の動画でご確認を!れっつめいきんぐ小顔っ!!!
いかがでしたか?
じいのもとにも、たくさんのクライアントから「みんなから、痩せた?って訊かれるようになった」
とか「フェイスラインがシャープになった」との喜びの声が届けられた。
それほどに顔が引き締まるこのトレーニング。
お顔のムクミも取れやすくなるので、飲みすぎた翌日の男子諸君にも「使える」技となるはず。
どうぞ、お試しアレ!
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それはちょっとガッカリでしたね。。一枚のお皿に絵を描くように、同じ材料で個性を出した盛り付けをするのが「パティシエの違い」なのではないかと私も思います。とくにデザートって、まず目で味わうものだし。幸せな味だったということでパイ投げが始まらずよかったものの。結局本当の理由はなんだったんでしょうね。
おお!動画第2弾!これだけで変われるなんて信じられないけどほんとなんですよね?。こつこつ頑張ります!
なおさん
矢継ぎ早のコメントありがとうございます。動画、まだまだありまっせ。一緒にお顔筋トレ、頑張りましょうね(*^ー^)ノ
先日は嬉しい再会をありがとうございました!ほんとアップルパイが運ばれてきたときは、皆あんぐりでしたよね・・。お客様が支払う金銭の対価としての商品は、「標準化」されていることが当然なのに、こんなに差があっては悲しくなってしまいますぞ。で隣の女性連れのアップルパイは、順子先生のときのようなアイス、フルーツに囲まれお花畑みたいに可愛かった、というのもまた解せない。
フルーツとアイスの盛り合わせが追加で運ばれてきたときにも、正直スタッフの感性を疑いましたわ。アップルパイと添え物がお皿の上で一体となってこそ、見た目を楽しませてくれ、気持ちを高揚させてくれるものなのに、あれでは「はいはい、足りないものもってきましたよ。どうぞ食いねえ」と餌をあてがう、という発想ではないかと・・・。
しかし、じいもおっしゃっているように「考えさせられる出来事」ではありましたね!