【美しいこと】

皆様、いよいよハッピープレイスにもENDマークがつく最終回となりました。

長い間「ラブリーキャリア室伏順子のビューティ革命日記」をご愛読頂き、
誠に誠にありがとうございます!


さて、奇しくも最終回の「美しいこと」をしたためるこの日、姫がじいのサロンに
お運び遊ばされた。

またまた、ちっちゃくなっちゃった姫!!

このままではクリスマスに誂えた「真紅のフルレン」までもが、お直しの対象になる勢い。

食っても食っても「トルソー並み」のボディは変わることなく、FOXEYの黒いチュールスカート
を着こなす艶姿は、名実ともに「ラブリーキャリア」。

ああ、じい、感無量ぅうう…。


ハッピープレイスが終わっても、それは、姫とじいとお城の皆様の「次のステージ」への
移行の始まり。

これからどんな世界へ旅していくのか、一同、楽しみでもあります。


それでは、予告どおり「美しいこと」に突入。


じいの心に残っている、ある平和活動家の言葉にこんなものがある。

「母と子が笑いさざめく21世紀を作りたい」

今から15、6年前に読んだものの中にあった言葉だった。


あれから時は流れ、21世紀を迎えて7年の歳月が過ぎた。

だけれども、未だに地球のどこかで戦争やテロは続いている。

そのために「笑いさざめいてなどいられない」母と子が今もどこかで身を寄せ合って
震えているのかと思うと、悲しみで胸がこわれそうになる。


戦争は、どこででも起きる。

何も、国と国、民族と民族の間でだけ起こるものではない。

地域でも起こる。

職場でも起こる。

学校でも起こる。

「いじめ」と呼ばれる場合もある。

「差別」と呼ばれる場合もある。

「権力争い」と呼ばれる場合もある。

「派閥紛争」と呼ばれる場合もある。

じいは、これらは全部「戦争の火種」だと思っている。


争いの火種を作るのは、いつだって「人間の心」だ。


そう感じた日からじいも、せめて自分は「火種」を持たない人間であろうと努力してきた。

だが、生きていれば偏見も持つ、憎しみも持つ、怒りも持つ。

かくいう、じいの胸にも時折「火種」が燃えることがある。


そんな時、いつも思い出すのは「微笑むこと」。

「そうだ、笑顔だ」、そう思って無理にでも笑ってみる。

胸から火種が消えるまで、何回も何回も笑ってみる。

できるだけ美しく笑えるように、鏡の前で繰り返し笑う。

そのうちに「こんなんじゃ、ダメだな」と心が呟き、火種が小さくなっていく。


もちろん、問題によっては「火種を消す」のに時間がかかることもある。

一日で消せるものもあれば、一年がかりでないと消せないものもある。

それでも、火種が火事にならなければそれで良い。

だから毎日、笑うことを大事にしている。


微笑みを大事に生きることで、心の中の悲しみ、苦しみ、わだかまりが浄化されるのかも
知れない。


じいのふるさとは博多である。

じいの大好きな仲間がいる博多のサロンに程近い場所に、福岡城のお堀がある。

そこには毎年、美しい蓮の花が咲き乱れる。


そこで、こんな話を聞いた。

蓮は泥沼の中からしか咲かない。

真っ白で穢れのない蓮は、泥があるからこそ花開く。

人間も同じ。

悩みや苦しみの中から、輝くばかりの美しい花を咲かせることができる。


その話に、じいも今まで何度も励まされ続けてきた。

それまでは「なんか辛気臭い」と思っていた蓮の花が、神々しいまで清らかに見えた。


「そうなんだ、真に美しいものとは、周りを清らかな気持ちにさせてくれるものなんだ」

そう感じた。


音楽、然り。絵画、然り。書物、然り。

そして、人間、然り。


「触れたときに清らかな気持ちになれるかどうか」

じいの「真実の美」の基準はそこにある。


地下鉄の中で、若いお母さんと赤ちゃんが微笑み合う姿。

どんなに疲れていても、その場面に触れるだけで、じいの心に温かく清らかなものが
蘇ってくる。

じいにとっての「清らかなもの」「美しいもの」の象徴は、この「笑いさざめく母と子」の姿
なのかも知れない。


詩人は言った。

「本当に美しい人は、あらゆるものの中に美を発見できる人のこと」であると。

その人こそが「美の達人」であると。


清らかで、強い言葉だと思う。


たくさんの人々が笑顔になれば素敵だと思う。

どんな問題も、笑顔とともに乗り越えていけたら素晴らしいと思う。

理想論だと笑われても、そこを目指してみたいと思う。


真実の美しい微笑み…それは、清らかな微笑み。

そんな人が一人でも多くなるように、じいの「微笑み指南美容道」は、果てしなく続いていく。


「私が微笑む時、きっと、世界のどこかで泣いていた誰かが涙を拭いてくれる」

そう信じていられる限り、じいも笑うことを忘れないでいられる気がする。


いつか、人生のどこかの時点で「あなたが笑うと、そよ風に吹かれたような思いがする」
と言われたたら、じいは自分で自分の笑顔に表彰状を贈りたい。

その時を夢見て、笑顔と心を磨いていこう。


皆様に、再び出会える日を心待ちにしながら…。


追  伸


皆様、本当に本当にありがとうございました。

じいの散歩道に咲く、満開の桜を贈ります。



070330_1453~0001.jpg



070331_0057~0001.jpg


忙しくってお花見にいけなかった方々、この画像でぜひお花見を。

蓮もきれいだけど、桜もきれいですね。

皆様の笑顔も、この桜のように生涯、晴れやかであって下さい。

姫とじい、心からそう願っておりまする。


それでは、新生ハッピープレイス城にて再びお目にかかるその日まで!!


コメント ( 10 )達成♥期 | 2007年03月31日
<前の記事へ| 「lovely career室伏順子のビューティー革命日記」のTOPへ
コメント

本当に最終回なのですか?おじじ殿の日記を見て多くの方々が美容や健康により一層気を使うようになられたのではないでしょうか、何らかの形で継続される事をお願いいたします。ご多用の中、大変だとは思いますがよろしくお願いいたします。私は2月に沖縄の桜を見てきましたが、3月の初めに行った時には、もう散ってました。我が姫路城は来週がピークでしょうが、ご都合がよろしければお寄り下さい、泡盛のどぶろくと純国産のラム酒で歓迎いたします

恣聞|2007年03月31日

52回の長丁場、大変ご苦労様でした。
じい様と姫様の「美」への熱い思い、その思いの深さはいつもすばらしいと感じさせていただき、私もまた美しくなりたいと思うようになりました。これは私にとってはものすごい変化であり、自分のことながら驚いております。これからも「美」とは何かを追求しつづけ、多くの人々に幸せをもたらしてくださいませ。ありがとうございました。

らなでこーる|2007年03月31日

しもん 様
あたたかい、また過分なお便り本当にありがとうございます。じいも、じいとは言え、まだまだ人生の若輩者。そんなじいの「美容道」にご賛同を下さいましたお気持ち、何と感謝して良いのかわかりません。今は一時休止となりますが、またいつの日にか、姫と共に皆様とお目にかかる機会もあろうかと存じます。その日までどうぞお元気で。これまでのウイットに富んだ数々のコメント、本当にありがとうございました!

ならでこーる 様

ありがたいコメント感謝いたします。少しでもお役に立てたのであれば幸せです。またお目にかかれます日を楽しみに、お名残惜しいですが その日までお元気で!

じい|2007年04月01日

最高でした!!
私も革命おこしたくなってきました。
ステキなブログをありがとうございました。

なお|2007年04月06日

なおさん

たくさんのコメントをありがとうございました。
「自分に革命を起こす」って、自分の行動パターンが変化することだと
じいは思います。
行動パターンが変わった時、きっと「小さい自分革命」が実を結んでいるはず!
これからも、お互い頑張りましょうね!
本当にありがとうございました。

じい|2007年04月07日

このままこのブログを終わらせたくないですね、コメントで引っ張っていきたいぐらいですね、おじじ殿も輪廻転生して赤ちゃんから美を追求しては如何ですか?成長の起点から老いの終点までの過程を見なおすのも美の科学に繋がるのでは…私は痴呆症で赤ちゃんと老人を比較した事がありますが人間の脳の発達から衰退まで共通点があることに気がつきました…屁理屈かも?釈迦に説法かな

恣聞|2007年04月07日

ブログたどり着けました。(*^^)v
すべてはまだ読めてませんが、、、
興味深いお話がたくさ??ん!!

すぐにでも、すべて読みたいのですが、
残念ながら、目がついていけません。。(泣)
毎日、楽しみに少しずつ読ませていただきますd(^-^)ネ!

つぼハッチ|2007年05月10日

ごめんなさい。。
訂正です。。
>お話がたくさ??ん!!→お話がたくさ??ん!!です。。

つぼハッチ|2007年05月10日

たくさ??んの記号ですが、送信すると記号が変わるんです?(^^ゞ
何度もごめんなさい。。m(__)m

つぼハッチ|2007年05月10日

すみません_(._.)_
もともと化けてしまうblogなのです(苦笑)

管理人|2007年05月11日