その道のプロたち

宝塚公演のチケットをいただいたので、週末に「うたかたの恋」を観てきました。
実は生まれて初めて行ったのですが、いやあ『プロの凄さ』を感じました。

花組トップスターで歌唱力に定評がある正統派の男役春野寿美礼(はるのすみれ)。
ほんっとに一挙手一投足にいたるまで、隙と妥協のない立居振る舞いと演技には
魅了(とはクサイ言葉ですが)されました。

takarazuka.jpg.jpg


これだけの舞台を披露するのに、どれだけの練習を積んでいるのでしょう。
プロとは成果を出し続けられる人のこと。そしてそのためには地道な影の努力を怠らない人。
一観客として堪能しつつも、働きウーマンとしてのあり方としても興味深いものが感じ取れました。
トップスターとしての誇り、生き様、そんなものが垣間見えました。

さてさて、こちらは祇園甲部の舞妓さんと芸妓さん。
15歳で置屋に入り、芸事の修行を積む彼女たち。
背筋がしゃんとのびていて、女性らしさはもちろんですが、潔さみたいなものも感じられます。
手の動き、体のしなり方。これまた一朝一夕にはこんな舞いはできません。

gion.jpg.jpg


宝塚と祇園。
一見私たちとは世界が違うようにも思えます。
しかしどの世界においても、共通しているのは、
『非妥協の姿勢で日々進化すること』
『一生懸命さが人の心を打つこと』


体験を通して気付くこと、学べることは多くあります。
そんな目で、周りを見渡してみてはどうでしょう?
輝いている人には、きっと輝いているワケがあるはずです!

コメント ( 9 )働きウーマン | 2006年11月27日
<前の記事へ| 「恋も仕事もうまくいく! 美と幸せオーラを手に入れる」のTOPへ |次の記事へ>
コメント

あれは10年近く前でしょうか、美保代先生に初めてお目にかかったとき、
まるで宝塚の男役のようにかっこええなぁ、と思いましたよ!

祇園といえば、東京にも置屋さんや検番のある花街がいくつかあります。
(検番など知らないあなた、ググッてみてくださいね!)
昔、コンサルティングをしていて「顧客満足ってなんだろう?」とつくづく考えていた時期に、自腹を切って、お座敷遊びなどもしてみました。
天皇や歴代の総理の前でも下ネタを披露した幇間の玉助さんやら、
日本で唯一の、検番に登録されている男芸者の眞沙緒さんやらをあげて。。
さまざまな人間模様が見られるのもお座敷遊びのおまけでした。
政界、財界、寺院などと花柳界のつながりなど、ね。
なかなかここでは書けませんが。
年増芸者といわれる年代の芸者さんの心遣いには、うなったものです。
言葉が多いわけでもなんでもないのですが、人の心の裏も表も
知り尽くし、ただそこにいるだけで、暖かいものが伝わってくる・・・
これには感動、敬服をし、顧客満足の何たるかのヒントをいただきました!
金魚姐さん、元気かしら。

室伏順子|2006年11月28日

宝塚、懐かしいです!以前、紫苑ゆうさんがルドルフを演じたときに「うたかたの恋」を観に行ったことがあります。すごいですよね。立ち居振る舞いから何から見事に男性。男役は、普段の生活でも常に男性の振る舞いを意識している、と聞いたことがありますが、そういった日々のプロ意識の積み重ねが、素晴らしい舞台になるのでしょうね。祇園も機会があれば経験してみたいなぁ・・・

Mika|2006年11月28日

初めてお会いしたときのことを覚えていてくださっていて嬉しいです、ありがとうございます!あの頃は確かにショートカットだったし、パンツスーツが定番でしたから、ホテルのトイレでおばさんに、「あなた、男装の麗人?」と声をかけられたこともあったような・・。それって・・。
さてさて、室伏先生さすがすんごいですね。いやいやなさることがはんぱではないです。祇園のすごい芸者さんたちをあげ、その人たちと触れることで、顧客満足の何たるかを体感されたとは・・。人の心の喜悲も知り尽くした人たち。これはまたお話を聞かせていただきたいものです。今、東京入りしました!

mihoyo|2006年11月28日

みかさんコメントありがとうございます!「うたかたの恋」ご覧になったことがあるのですねー。物語そのものもぐっとくるものがありました。祇園にも是非お越し下さいまし。空気を読む力には、感服いたしました。以前祇園の高級クラブに行ったことがあるのですが、女性にとっては居心地の良いところではなかったです。でも、花街は大丈夫です。お座敷遊びも楽しいですよー。

mihoyo|2006年11月28日

みほよ先生、私が体験したのは向島です。東京にはたくさんの花街がありましたが、今はずいぶんと減ってしまい、残った街も生き残りをかけて、ビジネスモデルを再構築しています(笑)

室伏順子|2006年11月28日

宝塚は僕もそのうち観にいきたいですね。

>プロとは成果を出し続けられる人のこと
心に響きました。がんばろっと。

シン|2006年11月29日

おおー室伏先生、向島だったのですね、失礼致しました!シンさん、東京の宝塚劇場へいざゆかん!ベルバラとかオペラ座の怪人などとっつきやすそうですね。

mihoyo|2006年11月29日

宝塚は小学生の時に母親によく連れていかれました、舞台美術を見ることが目の肥やしになるとのことで、でも横の遊園地に行きたかったのですが、一度も行く事が無いまま閉園してしまいましたね。向島はお誘いがありましたが、職場が移動となり貴重な体験をする事が出来ませんでした…って、ぼやきになってしまいましたね。11月24日はお疲れ様でした、来月もお会いできる事を楽しみにしてます。中国茶が飲めるかどうかはわかりませんが。ご案内ありがとうございました.ブログ頑張ってください

恣聞|2006年11月30日

ブログご覧いただきまして、ありがとうございます!お母様は素敵なことを教えて下さったのですね。子供心は遊園地に、というのもまた然り。しかし、宝塚を観ることで、知らず知らずに感性が磨かれていらしたと思いますよ!中国茶を愛でるというこの極上時間の過ごし方もそんな影響の一つでしょうか。なんてことを思いながら読ませていただきました。来月はこちらこそよろしくお願いしまーす。

mihoyo|2006年11月30日