素敵な人たち

女性5人と男性お一人、総勢6人での顔合わせを兼ねた先日の食事会。
京都の石辺小路、情緒ある場所にある町屋造りのリストランテ。
外観は和風そのものですが、重厚な引き戸を開けるとそこにはそこにはルネッサンス調の
重厚な別空間が広がっています。

この食事会の場を設定して下さった女性は、スーパーレディといつも敬服している方。
クレバーで美しく、あらゆる方面に造詣が深くいつも颯爽としていて、ずばずばモノをおっしゃるようで、
実は人一倍気遣いの行き届いた方。
この方だけがこの日顔を合わせた全員をご存知なのですが、この紹介がまた素晴らしいのです。
一人ひとりの素敵な人となりが一瞬で伝わるよう、エピソードを交えて話して下さるのですから、
互いにきゅっと距離が縮まります。満ち満ちた空気が流れ、場は一気になごんでいきます。
ああ、紹介とはこうあるべきなのだと感服いたしました。

元客室乗務員の方、アナウンサーだった方、元モデルという女性憧れの職業に就いてらした、
輝かしきキャリアを持つ方々。
しかし、互いの話に興味深く耳を傾け、互いを良い意味で気遣いながら、美味しいお料理を堪能しつつ、あっという間に2時間半が経っていました。
空気を読む、というのでしょうか。今は仕事の話、この場面ではウイットに富んだ話、と話材も絶妙で、
とても濃密な時間でした。

ただ一人の男性、この方もまた申し分のない素敵な方です。
以前からよく存じ上げている方ですが、いつも穏やかでダンディで、余裕とゆとりを感じます。
女性たちの会話を目を細めて聴いてらして、でも料理の区切りや終わりの時間が近づいてくると、
さりげなくクロージングに導いて行かれるという。

互いが共有する時間をどう創り上げるのか。
一人ひとりのあり方が随分影響するものだとつくづく思いました。
決して肩肘張って無理はしない、しかし自分だけが延々と話をするでもなく、
卑屈になるでもなし。お互いを気遣うという姿勢を大切にしながらも、楽しい時間を共に過ごしたいと
いう想い。これらが共鳴しあうことで、素晴らしい時間、空間がそこに生み出されるのですね。


働きウーマン | 2007年03月04日
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