ソーシャルスタイル解説
4つのスタイル

3.ドライバー/行動派の特徴

[ 高い 思考表現度×低い 感情表現度 ]

次に、ドライバー/行動派です。アナリティカル/思考派と同様、感情は強く出さないのですが、主張は強くするスタイルです。これは、Driver、現実派などとも呼ばれています。

この方々の特徴は、行動を重視し、主張をはっきとするので、まわりの方を目的に向けて動かします。

 感情は出さないが、メリハリ、力強さのある話し方をする
 しっかりアイ・コンタクトしながら話す
 短めの文章で、はっきりと断定的に話す
 キビキビした、あるいはダイナミックな印象
 白黒をはっきりさせ、決断が速い
 大筋をつかんだら、どんどん進めていく
 より短い時間で、よりよい結果を出そうとする
 人間関係より、仕事、課題に興味を示す

“これって、〇〇さんだわ!”とクスッと小さく笑いながら、読んでいらっしゃる方もいるのではないでしょうか?キビキビと、リーダーシップを発揮して、決断を重ねながらものごとを進めていく姿に、“必殺仕事人!”という印象を持つ方もいらっしゃるようです。

話すのも、行動するのも速いペースで、また、トラブルや逆風の時ほど力が漲るようにも見え、頼もしさを感じます。

ただ、あまりにそのペースで推し進めすぎると、まわりにプレッシャーを感じさせてしまうことも。

ある世界企業では、このタイプばかりを採用し、過半数の社員がこのタイプ、という時期がありました。IT業界で、押しも押されぬ地位を確立するには、このタイプが有利と、お考えになったのでしょうか。その会社でこのお話をすると、皆、一様に、感じ入るのです、同じタイプの方ばかり集めた組織の弱さに、居心地の悪さに、生産性の低さに。ちなみにそこで3年勤めると永年勤続者、5年勤めると、“よくぞそこまで頑張った!”と尊敬されるのだそうです。
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